ファイナルファンタジー1
完全攻略
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白魔術士・白魔導士

回復魔法のスペシャリスト。

序盤・中盤・終盤を問わず、どの局面でも回復魔法は恒久的に必要であり、パーティに1人は不可欠なジョブです。よほどの上級者でもない限り、白魔術士を入れないパーティは困難を極めます。回復魔法だけでなく、防御系の補助魔法も一部のボス戦では重要であり、パーティ全体を強敵から守る役割を果たします。

ジョブ概要

初期装備

主な特徴

長所
弱点

習得可能な魔法

使いどころ

回復・復活魔法を優先的にそろえる

白魔法の中でも特に重要な魔法は、HPを回復する魔法(ケアル系、ヒール系)と復活魔法(レイズ系)です。これらの魔法はショップで発見次第、最優先で購入しましょう。ただし、「ヒール」だけは回復量が少ないため、他のレベル3白魔法を習得するのも一案です。

MP効率を考えて使う

ケアル系は単体のHPを多めに回復し、ヒール系は全体のHPを少なめに回復します。全体にかかるヒール系は消費MPも多いので、コストパフォーマンス(消費MP対効果)をよく考えて使いましょう。4人ともHPが同程度減っている場合はヒール系がお得ですが、2人のHPが大きく減っている場合はケアル系を何回か使った方がMPを節約できます。

「エーテル」を用意しておく

沼の洞窟やグルグ火山といった長めのダンジョンでは、どれだけ効率的に魔法を使っていてもMP不足になる可能性があるので、常に「エーテル」を多めにストックしておきましょう。「エーテル」は港町プラボカやクレセントレイクの町などで150ギルで購入できます。ダンジョン内では「エーテル」の切れ目が命の切れ目と考えましょう。

終盤は全体回復魔法が最重要

終盤のボスは属性対策をしていても大ダメージを与えてきたり、敵によっては無属性の全体攻撃を使ってきます。このような場合は、ダメージを受けた後に「ラヒーラ」を使って全体回復するくらいしか確実な対処方法がありません。ヒール系魔法は他のジョブには習得できないので、白魔導士がいないと、終盤のボス戦の難易度は凄まじいものになってしまいます。

状態回復魔法の必要性

状態異常を回復する魔法は全部で4種類あります(ブラナ、ポイゾナ、ボキャル、ストナ)。このうち習得する価値があるのは、「ポイゾナ」と「ストナ」のみでしょう。毒と石化以外の状態異常になることは少なく、なった場合でも戦闘が終われば回復します。「ポイゾナ」と「ストナ」にしても、「毒消し」と「金の針」を多めに持っていれば代用できるので、状態回復魔法はHP回復魔法ほど重要ではありません。ただし、習得しない場合は代用アイテムを絶やさないようにしましょう。

ボス戦で役立つ補助魔法

回復の次に重要な魔法は、受けるダメージを減らす補助魔法です。大きく分ければ次の2種類です。

属性軽減魔法

バファイ」「バサンダ」「バコルド」は、それぞれ炎・稲妻・冷気属性のダメージを半減する魔法です。通常のザコキャラ戦ではあまり使う必要はありませんが、ボス戦では「炎」「稲妻」「吹雪」、「ファイラ」「サンダラ」「ブリザラ」といった強力な全体攻撃で大ダメージを受けてしまう危険があります。あらかじめ属性に対するバリアを張っておきましょう。なお、終盤になれば全属性に抵抗を付ける「リボン」を入手できるので、属性軽減魔法の必要性は下がってきます。

物理攻撃から守る魔法

「プロテス」「ブリンク」など、防御力や回避率を上げる魔法も長期戦となるボス戦では重要です。ただし、序盤に購入できる魔法は効果範囲が狭く、あまり役立ちません。購入するのは「プロテア」と「インビア」で十分でしょう。終盤まで進めば「インビア」は「白のローブ」でも代用できます。特に「インビア」の効果は強力で、味方全体の回避率を上げ、敵の物理攻撃から受けるダメージが目に見えて減ります。

ラスボス戦で物理攻撃デビュー?

強力な武器を装備できないため、物理攻撃にはまったく不向きな白魔導士ですが、ラストダンジョン深層では「マサムネ」、エクストラダンジョン後半では「アルテマウェポン」といった、誰でも装備可能な武器を入手できます。ナイトや忍者には他にも強力な武器があるので、白魔導士に「マサムネ」などを譲れば、物理攻撃でも活躍することができます。ただし、入手できるのは終盤の終盤なので、白魔導士が物理ファイターになるのは、ラスボス戦かその少し手前のボス戦からでしょう。